水道屋の社長のブログ

「快適な生活創造業」の、日々のあれやこれや。

渚にて

朝、借りてきたDVDの4本目、人類滅亡ものの古典SFの傑作、「渚にて」を観ました。核戦争による放射能汚染で北半球は全滅、南半球も次第に放射能汚染が進んで人類滅亡まであと数ヶ月に迫った近未来(と、言う設定ですが、それは1964年!!)のお話です。
原作では緩やかに忍び寄る終焉を前に、それでも穏やかに人間的に生きている人々の描写が印象的でしたが、映画では「人類は愚かだった。戦争などするべきではなかったのに」と登場人物に語らせ、反戦映画の雰囲気が色濃く現れている感じでした。終戦の日を間近に、ちょっと考えさせられました。
しかし主演のグレゴリー・ペックをはじめ当時の俳優・女優さんたちは本当に美男美女ぞろいです。
今日から奥さんの実家に行くことにしていましたが、昨日もばたばたしていたのでもう少し仕事を片付けてから...と思いながら出社したら、病院の受水槽で満水警報が出ている、という電話で出動。行ってみるとボールタップが故障して水が止まらなくなっていました。幸い会社に在庫があったので交換して完了しました。
DVDを返却し新たにまた4枚DVDを借りて、夕方の新幹線で静岡に向かいました。新幹線の中でアンジェリーナ・ジョリーの「ウォンテッド」を観ました。平凡なサラリーマンが実は1000年続く暗殺集団のエース級スナイパーの息子で、仲間の手ほどきで次第に才能を開花させるのだが...という一見派手な特殊映像が売りのアクション映画と思いきや、なかなかストーリーも凝っています。しかし意味も無く人が死に過ぎ、という感も。
静岡についてすぐに「あの」ガンダムで話題のホビーショーの会場に行きました。実物大のガンダムは迫力満点!夜の時間帯にもかかわらず大変な人でした。