水道屋の社長のブログ

「快適な生活創造業」の、日々のあれやこれや。

櫻井哲夫&本田雅人ライブ

07:02 出社
09:00 現場打ち合せ
10:30 帰社 講師打ち合せ
13:30 来客対応
14:30 水道局
15:30 修理対応
16:30 帰社 見積チェック
19:00 一旦帰宅
20:00 ミュージックファクトリー
22:30 帰宅
今日の夜は、元カシオペア櫻井哲夫さんのライブを観にミュージックファクトリーに行きました。
櫻井さんと元ザ・スクエア本田雅人さんが二人とも11月13日が誕生日、ということで、「バースデイ・ライブ」として全国4箇所を回るツアーの1箇所として来服してくれました。招聘のためにご尽力いただいたバー・カブロのマスターには感謝感謝です。
20時の開演の少し前に会場に入り、パンフレットを眺めたりしていると会場に歓声が。顔を上げるとステージにメンバーが。えっまだ5分前...?!
というわけで、プロのライブでは大変珍しく、定刻にスタートした一曲目は...Soul Intro っぽいな...と思っていたら本当に Soul Intro で、と、来れば当然続くのは The Chicken !!!
ジャコ・パストリアスの曲を始め、櫻井さん、本田さんのソロアルバムからの曲を交えた選曲で、久々にどっぷりフュージョンに浸かった2時間でした。
メンバー:
櫻井哲夫(Bass)
本田雅人(Alt Sax)
菰口雄矢(Guitar)
佐藤雄大(Keyboard)
荒牧翔太(Drum)
櫻井さんが52歳、本田さんが47歳になったとのことでしたが、ギター、キーボード、ドラムの3人は皆二十台!「おかあさんと同い年です」などと冷やかされていた櫻井さんでした。本田さんのステージを生で観たのは初めてでしたが、ものすごく上手い!あんなに自由自在にサックスを操る人は初めて見た気がします。20台トリオも信じられないくらい上手く、圧倒されっぱなしのライブでした。櫻井さんはテクニシャン集団にアイコンタクトで指示を出して抜群のコンビネーションを作り上げるところはさすが。余裕のお父さんっぷりでした。
さらに櫻井さんと本田さんのMCはおもしろおかしくステージを進行して行き、これが4箇所公演のみのバンドというのが信じられないまとまり具合でした。
ギターの菰口君は未だ21歳ながら超絶技巧のテクニシャンで、プリズムの岡田治郎氏、ケンソーの小森啓資氏というこれまた超超絶技巧のミュージシャンとトライ・オフェンシブというジャズロックのバンドをやっていて、そのCDも会場で販売していると聞いて購入して帰りました。早速聴いてみると、とてもかっこいいです。櫻井さんのライブに行くことで素晴らしいミュージシャンとの新しい出会いがあり、またミュージシャンの方も福山と言う場所を知って好きになってもらえれば素敵な事だと思います。