水道屋の社長のブログ

「快適な生活創造業」の、日々のあれやこれや。

てんつくマン講演会

07:15 出社 図面作成など
09:00 現場打合せ
10:00 契約課、市民局
11:00 組合理事会
12:00 広島へ
13:30 メーカーセミナー参加
17:40 帰社
19:00 中小企業家同友会K地区例会参加
21:30 帰宅
今日は時間に追われる一日でした。9時、10時、11時、13時半と時間指定の予定があり、ばたばたと慌ただしかったです。
夜は同友会K地区の主催で「てんつくマン」さんの講演会があり、前売り券は購入していなかったのですが、なぜか急に「聞きに行かなければ」という気になって参加しました。高校卒業後お笑いを目指して吉本興行に入社し、山崎邦正とコンビを結成して新人賞を受賞するも映画監督になりたいという夢ができて吉本興業円満退社。俳優をしながら自分の映画を作るために資金づくりを始めて失敗。借金をかかえて路上詩人になり、自分に自信を付けようと1ヶ月毎日フルマラソンをやったり、自転車で日本1週しながら全国で個展を開いたりして、とうとう資金を集めて完成させた映画は口コミによる自主上映で観客動員10万人に迫るロングランヒットとなりました。現在は海外の支援や映画の第二弾の撮影をしているというてんつくマンさんの話は、波瀾万丈のエピソードの中から「当たり前のありがたさ」「人は誰にでも授けられた役割がある」というメッセージを伝えてくれました。斎藤一人さんや、「夜回り先生水谷修さんなどの話とは選ぶ言葉は違っても同じような事を伝えようとしていると感じました。当たり前の毎日が実はとてもありがたいことなのだという感謝の気持ちが大事で、自分のことを許し認め尊重し、他人も認めて尊重すること、みんなこの世に大事な使命を持って必要とされて生まれて来たのだから、自分の命は大事にしなければならないという事を皆さん伝えようとされているのだと思いました。