水道屋の社長のブログ

「快適な生活創造業」の、日々のあれやこれや。

水道局待機当番

数ヶ月に一度回って来る、水道局の待機当番の日でした。
誰か出てくれる人はいないか声をかけたのですが、みんな用事があるとのことだったので、どういう仕事か一度体験してみようと思い、町内会のソフトボール大会を7時からの準備だけ出席してあとは失礼させてもらい、水道局の宿直室に行きました。
大して出動もなく、8:30から17:30まで雑誌を読んだりして過ごす、と聞いていたのですが、朝から結構電話がかかってきます。午前中2回立て続けに出動があり、これはなかなか大変だぞ、と思ったのですが、午後は全く電話も鳴らず、昼からは読みかけのフィリップ・K・ディックの「偶然世界」の文庫本を読んで、100枚以上あった未整理の工事写真を整理できました。
18時ころ帰宅して、最近また元気になったバジルの葉を収穫してジェノベーゼソースを作りました。一時期あまり暑いのでバジルのプランターを温室から出していたのですが、元気が無くなってしまっていました。温室に戻すとみるみる元気になり、枝も増えて大きな葉がついてきました。温室の中は日中おそらく50度近くになると思うのですが、さすがインド原産だけあって暑さには大変強いです。でももっとすごいのは、その温室の中でしっかりバジルの葉を食料にしているバッタたち。あの暑さの中でよく平気だな、と敵ながら天晴れです。