水道屋の社長のブログ

「快適な生活創造業」の、日々のあれやこれや。

会計事務所打合せ

09:00 卜部邸
10:00 見積図面受取
13:30 帰社 書類整理他
15:00 石原会計打合せ
16:00 小川内科
17:00 帰社 見積、竣工チェック表他
20:00 帰宅
夜間工事の翌日、いつもどおり出社したが、やはり調子はいまいちだった。もともとSAS睡眠時無呼吸症候群)で日中に睡眠発作が起きるのだが、今日は特にひどかった。午後から石原会計さんが1月の月次決算に来られて打合せをした。工事業者は一般に支払いが先行して材料費や人件費、外注費を支払い、集金は工事竣工後一括請求になるので月次での在庫(仕掛り工事)の把握がしっかりできていないとキャッシュフローの管理が難しい。当社は特にこの仕掛り工事の把握がドンブリなので、受注管理を改めてしっかりしなければならない。会計事務所といろいろと雑談をした中で、最近は目先の「損得」で善悪の判断をしがちだという話になった。自分が得か、相手に比べて損していないかというところで「のみ」判断する人が多いため、規範とかモラルとかいったことを守ってもらうために長々と説明をしなければ理解してもらえず、すぐに「○○さんはやっていないのに自分ばかりさせられて損だ」とか、「そんなことをやって何の得になるのか」という議論で空回りすることが多い。
これは会社でも町内会でもしょっちゅうあることなのだが、よく考えてみると、戦後「お国のために」自己犠牲を払うことが「間違ったこと」だとされて以来、地域のため、他人のため、子孫のために何かをすることも間違ったことだという「教育」が直接・間接に行われてきたような気がする。