今日は初仕事、福山市上下水道局の待機当番です。
8:30から17:00まで上下水道局の宿直室に詰めるのですが、さすがに今日はほとんど電話が鳴りませんでした。
iPadを持ち込んでブログの整理をしつつ、他の当直員さんとテレビを観覧。
箱根駅伝に無人島生活に．．．
夕方から林修先生の「痛快！生きざま大辞典」という番組をやっていました。
宝塚歌劇の創設者小林一三氏や江戸川乱歩氏など、人生のピンチをいかにして乗り越えたかを紹介し、賢く生きるためのヒントを解説するという番組で、結構勉強になりました。
中でも棋士の米長邦雄氏が四冠王から全く勝てなくなり、無冠に転落してからのエピソードは特に印象的でした。独学を捨て、若手棋士に教えを乞うて史上最年長で名人位を獲得。
そのポイントを林先生は、「ゴールを見誤らなかったこと」と解説されていました。
プロ棋士にとってゴールは勝ち続けること。そのために若手棋士に頭を下げることは
プライドが傷つくことではない、という解説に感心しました。
