水道屋の社長のブログ

「快適な生活創造業」の、日々のあれやこれや。

工事品質勉強会

07:07 出社 材料発注など
09:30 給水竣工立会
10:00 帰社
11:00 客先訪問
11:30 客先打ち合せ
12:45 岡山
19:00 帰社 施工図作成
22:00 帰宅
今日は午後得意先の工事品質の向上についての勉強会が岡山市であるので、午前中のうちにひととおりのことを片付けようとばたばたと走り回っていました。岡山市までの交通手段は自動車、JRの在来線、新幹線と選択肢がありましたが、いろいろとトラブル発生でどんどん時間がなくなり、案の定(?)新幹線で行く事になりました。勉強会では様々な施工不良の実例が上げられ、その後数名ずつのグループに別れて工事品質向上のための討論を行いました。建設業は非常に多くの業種が関わるので、発注者と自社との事前打ち合せや業者同士のコミュニケーションが大事だと改めて考えさせられました。各業者が協力してお施主様に良い建物を納めて喜んでいただく、という目的をそれぞれの立場、持ち場まで落とし込む必要があると思いました。
帰社して明日の現場の施工図を書き、22時頃帰宅しました。
今日のNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、山口県で「夢のみずうみ村」を運営する藤原茂氏を紹介していました。
バリアフリーならぬ「バリアありー」満載の施設で、日常生活に必要な機能回復と新たな生きがいづくりを支援する夢のみずうみ村は、以前リハビリ施設の新築工事を請け負ったときに見学した事があり、懐かしく見ました。人を、またその人の人生をどうやって輝かせるか、というテーマを背負っているのは企業も同じなんだよなあ、としみじみ感じました。