水道屋の社長のブログ

「快適な生活創造業」の、日々のあれやこれや。

天国は作るもの

てんつくマンの映画の新作「107+1〜天国は作るもの〜PART2」が今週1週間の予定でここ福山でも上映中で、奥さんに誘われて一緒に観に行きました。今回のテーマは「選択」で、「動くこと、あきらめないこと」を「選択」した人たちの挑戦を記録したドキュメンタリー映画です。自然分娩を選んだ夫婦、食料自給率の向上のために農業を始めた素人たち、雨を増やし、地球温暖化を防止するために中国に植林をしようと集まった人たち、ホノルルマラソンに挑戦する末期がん患者や障害者、それをサポートする人たち...動くのか、立ち止まるのか、あきらめるのか、あきらめないのか、今日何を選ぶかで明日が変わり、今生きている人が何を選ぶかで未来の子どもたちの人生も変わる。まずは自分の半径3mから変えてみようというメッセージを持った映画でした。先日のネッツトヨタ南国の横田会長の講演といい、「自分は誰の役に立つためにこの世に生かされているのか」ということについて考えさせられる機会が多いなと思います。
映画とその後のランチに子どもたちも誘いましたが、「見たくなーい」と言われて夫婦水入らずでお出かけ。しかし映画の終わり頃に、「この映画を子どもたちに見せるよりも、子どもたちに自分たちが動いているところを見せて下さい」とあって、思わず苦笑してしまいました。というわけで、映画のあとは二人で「ビストロブールブラン」でランチをしました。こちらはハーブをたくさん使ったフランス料理のお店で、奥さんが僕を一度連れてきたかった店とのこと。確かにいろいろなハーブを使った料理が出てきて楽しくおいしくいただきました。
夜は「ポレポレ秋の収穫祭」という企画ライブに、「菜々丸」で出演しました。各組3曲までという条件で、10組の出演がありました。アコースティックの弾き語りからバンド形式のパンク、レゲエなど盛りだくさんの内容で、大変楽しかったです。僕自身は、演奏の出来映えについてはまだまだ精進が足りないと思いますが、結構受けは良くてお客さんにはわりと楽しんでもらえたと思います。