水道屋の社長のブログ

「快適な生活創造業」の、日々のあれやこれや。

中間検査

07:20 出社 工事写真整理など
11:00 自彊高校(見積提出)
13:00 広谷公民館中間検査
15:00 帰社 図面作成
18:00 客先打合せ
19:00 中小企業家同友会福山支部例会
22:00 帰宅
広谷公民館の中間検査でした。工事は建築一括発注で当社は一時下請業者なのですが、一応出席しておこうと検査に立ち会うつもりで現場に行きました。しかし他の専門業者は出席しておらず、検査に立会しなくても大丈夫でした。指摘事項も特になく一安心でした。
夜は中小企業家同友会の福山支部の例会でした。今回の報告者は平和建設株式会社の代表取締役お客様係の岡田 吉弘氏でした。大正10年創業、昭和24年設立の地元では老舗の建設会社ですが、工務部、営業部を廃止して夢カタチ事業部とし、社員全員に「お客様係」という肩書きを付けられ、また農業生産法人や地パンの製造販売会社などの関連会社を次々と立ち上げられるなどユニークな組織づくりや多角経営で注目されている企業の社長さんのお話が聞けると言うことで興味津々で参加しました。岡田社長曰く、もともと農家で農閑期に地域の人々と水路の改修などを行っていたので、衣食住は全て会社のルーツであり、建設業以外に農業や食品の製造を手がけることは特に違和感は無いとのことで、単なる売上や収益確保のための多角経営では無く、足元を見つめた原点回帰であったことがわかりました。私達建設業は地域密着の仕事が基本であり、地域の発展と快適な住みごこちの創造を目指して行きたいと改めて思いました。