水道屋の社長のブログ

「快適な生活創造業」の、日々のあれやこれや。

X-MEN、ナチョ・リブレ

今日はちゃんと6時に起きて、8時前に出社して2Fの机の片付けをしました。2Fの机には見積や図面があるので結構時間がかかりましたが、行方不明だった写真や、別の行方不明の写真のネガが発掘されたりして日頃の整理整頓の大事さが身にしみます。しかし反省するばかりでなかなか日々実践できないのがつらいところです。
16:30頃退社し、久々に「インポートショップトレンド」に行きました。ここはおそらく福山で最も輸入食材の品揃えが豊富なところで、行くとうれしくなってしまいます。今日はずっと買いたかったタイ米とアンチョビペースト、グリーンカレーのペーストを購入しました。タイ米は、「炊く」のではなく、パスタ感覚で茹でれば臭みもなく、エスニック系の料理にはやっぱりタイ米の方が合うと思うのですが、約10年前の米不足騒動のときにはどこにでもあったのに最近はほとんど目にしなくなってしまいました。そんなわけで本日の夕食はイカのグリーンカレーと、イカゲソと西洋パセリの白ワイン炒め(ボンゴレビアンコのアサリをイカに変えただけとも言う)を作りました。昨日購入したナンプラーと、ココナッツパウダーでいい感じに仕上がりましたが、タイ米をカップ2杯茹でたら余り過ぎてしまいました。
夜は5枚借りて来ていたDVDの残り2枚、ジャック・ブラックの「ナチョ・リブレ 覆面の神様」と「X-MENファイナル・ディシジョン」を観ました。ジャック・ブラックは本当に多才な人で、「スクール・オブ・ロック」では自意識過剰なギタリストを怪演していましたが、今回は一転、アフロヘアに口ひげの修道院の料理番が、院の子ども達においしい食事をたべさせるために覆面レスラーになる、というタイガーマスクのような設定の映画でした...が、実はタイガーマスクの原案がこの映画の元にもなった実在のレスラー「フライ・トルメンタ」なんだそうです。
もう一枚の「X-MEN」はシリーズ最終話として作られた作品で、主役級の登場人物が冒頭から死ぬ死ぬ...いやこれ以上はネタバレになるので書きませんが、このシリーズは3作とも、人が生きている以上避けられない、悲しい出来事にあきらめず立ち向かって行く事の大切さみたいなものがテーマになっているような気がします。