朝会計事務所と、決算と経営審査について打合せ。
12:00から組合の理事会だったのだが、その前にちょっと現場を覗いて．．．と
桑本邸に行くとちょうど大工さんが内装を手がけるところだったので、
トイレのカウンターの補強や開口の打合せをしていたら12:00をまわってしまった。
20分ほど遅刻して理事会参加。
午後は再び経営審査についてデータのまとめをして、
なかなか片付かない見積を何件かやっつけた。
22:00頃帰宅。
「致知」の10月号が来ていた。今月の特集は「いまここにある日本の危機」
その中で特に目にとまったのが、安岡正篤氏の「萬燈行」という一節です。
「日本」を「会社」と読み替えると、まさに今の我が社に必要なことだと思いました。
内外の状況を深思しましょう。
このままで往けば、日本は自滅するほかはありません。
我々はこれをどうすることも出来ないのでしょうか。
我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか。
我々が何とかするほかは無いのです。
我々は日本を易えることが出来ます。
暗黒を嘆くより、一燈を付けましょう。
我々はまず我々の周囲の暗を照らす一燈になりましょう。
手のとどく限り至る所に燈明を供へましょう。
一人一燈なれば、萬人萬燈です。
日本はたちまち明るくなりましょう。
これ我々の萬燈行であります。
互に真剣にこの世直し行を励もうではありませんか。
