昨日はいきなりひとりぼっちになったせいか、ミルキーが情緒不安でかわいそうだったので、今日も会社で仕事をするつもりでしたが予定変更で終日「子守り」ならぬ「犬守り」でした。と言っても家に居てあげるだけなので、読書やDVD鑑賞ははかどりました。
実家から借りていた「海賊と呼ばれた男」を読了。評判どおり大変面白い展開と表現で、一気に読む事ができました。
DVDは3、4本目、「アイアン・スカイ」と「バベル」を観ました。
「アイアン・スカイ」は第２次世界大戦末期、地球を逃れたナチスが月の裏側に基地を建築していて、地球を侵略するという映画です。アメリカの黒人モデルが大統領選の人気取りで宇宙飛行士として月に行くとか、実は世界各国が宇宙戦艦を持っていたとか、最後は世界各国協力してナチスと戦い勝利したにもかかわらず．．．というオチがなかなかシュールなブラックコメディーでした。
「バベル」はモロッコ、アメリカ（メキシコ）、日本で展開する別々のエピソードが次第に結びついていき．．．という内容で、良く練られたストーリーでさすが話題作だけあって一気に観る事が出来ましたが、含みを持たせ（過ぎ）た終わり方も含めて若干不完全燃焼気味の映画でした。
夕食はタコのカルパッチョとチキンのグリーンカレーを作りました。
