水道屋の社長のブログ

「快適な生活創造業」の、日々のあれやこれや。

セムラーイズム

先週ずっと風邪気味で調子が今イチだったのですが、風邪は「気のせい」にするにかぎる、と葛根湯を飲んで風邪をひいていないことにしていました。が、今朝起きるとかなり喉が痛くて鼻水も...というわけで今日は静養を兼ねて読書の日にしようと、奥さんが購入して来た「てんつくまん」こと軌保博光氏の自伝と、昨日ネット予約して購入した3冊のうちの1冊、ブラジルのセムコ社の(元)社長、リカルド・セムラー氏の自伝をいっきに読破しました。先日読んだ天下伺朗氏の本以来、「楽しさ」が仕事や人生のキーワードなのだと感じ始めました。「楽しく生きる」とは決しておちゃらけたり、無責任な快楽主義になるという意味ではなく、自分や自社の出来る事、得意な事や知識・才能などを使って人を喜ばす事ができている状態だと思います。楽しいと本気になれるし、疲れないし、同じエネルギーの仲間が集まってますます元気がでるということを、様々な人が様々な本などでそれぞれの言葉と表現で説明しているのだと思います。「楽しさ」を自分や家族、会社にもっと導入するためには何をすれば良いのかをいろいろ考える日になりました。
夜はレヴィーブレイクスの練習。早いもので3月8日のリーデンローズのライブまで、練習は残り一回となってしまいました。