1月7日にカナダのロックバンド「RUSH」のドラマー、ニール・パート氏が亡くなったという報が入りました。享年67歳、脳腫瘍で闘病されていたそうです。
母国カナダを始め、アメリカ大陸などでは絶大な人気を誇るベテランバンドで、
日本には1984年に来訪し公演を行ったのが最初で最後になってしまいました。
当時大学生だった私は武道館に観に行きました。在日米軍っぽい屈強な外国人たちがめちゃくちゃ盛り上がっていて、日米の人気の差を感じたことを憶えています。
実はニール氏は持病の腱鞘炎の悪化などもあり、2015年には引退されていた、ということは後から知りましたが、もう新たな作品が発表されないのかと思うと大変さびしいです。RUSHの作詞も一手に担っていた「哲人」ニール・パート氏。大好きなドラマーでした。心からご冥福をお祈りいたします。